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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

しかも、あのとき一審で死刑判決を出した熊本さんという裁判官が去年の二月に、彼は無罪だと確信したが裁判長ともう一人の陪席判事が有罪と判断、合議の結果一対二で死刑判決が決まった、しかも判決文執筆の当番は慣例により自分だったと告白して、袴田さんのお姉さんに謝罪して再審請求支援にこの人は立ち上がっているんですね。  

鈴木宗男

1984-04-07 第101回国会 参議院 法務委員会 第5号

なぜ陪席判事が、裁判長、それはちょっとどうでしようかと言ってたしなめなかったんだろうか。  私ども昔裁判官をしておったときに、大阪の地裁で、先輩の裁判官が余り裁判長に盾突かない方がいいですよと言って私にアドバイスをしてくれたことがある。ばかなことを言え、裁判官が思ったことを言えないようでどうするかと言って一笑に付したことがある。

寺田熊雄

1980-11-12 第93回国会 衆議院 法務委員会 第6号

それからまた問題になりますのは、陪席判事が非常にちょこちょこかわるそうですね。これは訓練のために置くのかもわからぬけれども、部の統括者は大体三年ぐらいいるわけです。ところが陪席判事は本当にくるくるかわる、非常に困っちゃうというようなことも聞かれるわけです。担当者が決まっているから行くと、今度はかわっちゃうということで、部の場合に、陪席はいろいろあちこちの仕事にならすためにぐるぐる回しますね。

稲葉誠一

1980-03-04 第91回国会 衆議院 法務委員会 第5号

また陪席判事これは名前は書いてあるのですけれどもあえて言いませんが、陪席判事はやはり訟務検事を務めて、朝日訴訟においては上告審において国側指定代理人として意見書答弁書を提出して弁論をしている。  この宮訴訟朝日訴訟のいずれも、憲法二十五条の生存権をめぐる、生存権の解釈を中心争点とするいわゆる生存権訴訟として非常に類似している事件であるわけです。

柴田睦夫

1961-10-19 第39回国会 参議院 法務委員会 第5号

たとえば、あるいは考えようよれば、高等裁判所とか地方裁判所といったような審級の別とか、あるいは裁判長陪席判事といったような点などに差が設けられるといたしましても、号俸のきざみというものはわずかでいいのじゃないか。これがやはり新憲法下における裁判官の報酬の一つの考え方でなければならぬ。

守田直

1961-10-13 第39回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それから判事は、特号及び三号を除きまして、二年ないし三年で昇号させておりますが、三号は大体第一審裁判所裁判長またはこれと同格の高等裁判所判事、これは主として右陪席判事でありまして、裁判長差しつかえの場合は代理裁判長をやる、そういうクラス判事でございます。そういう人たちに適用いたしております。

守田直

1958-03-11 第28回国会 衆議院 法務委員会 第12号

昨年判事補のうち職権特例のついている、すなわち五年を経過いたしました判事補は特に高等裁判所の左陪席判事に採用できるという法律が出まして、その結果現在どういう状況かということがまず第一かと思いますが、その法律施行後におきまして職権特例判事補高等裁判所に入っております数が現在十八名ございます。今後の人事の問題といたしまして、まだふえていくのではないかと考えられております。  

關根小郷

1958-03-11 第28回国会 衆議院 法務委員会 第12号

判事補を二十名増員するということになっておりますが、第二十六国会で改正された判事補職権特例等に関する法律によって、地裁家裁判事補が現在何名くらい高裁陪席判事になっているか、それが第一点です。  第二点は、現在地裁家裁判事補が十九名欠員になっているが、どういう理由か、どういう理由欠員のままでこうなっておるか。  

三田村武夫

1957-12-02 第27回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

と申しましても、やはり破毀院自体といたしましては相当いろいろ努力しておられるようでございまして、たとえて申し上げますと、刑事部はたった一つしかない、先ほど申し上げましたように、部長一人に陪席判事十七人で一部でございますが、それで年間八千件もの事件がやれるかということを尋ねましたところが、実際はこの刑事事件の大多数は相当、取り上げるに足りないような事件が多い、従って、そういう事件についての処理は割に簡単

關根小郷

1957-12-02 第27回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

ここの裁判所裁判官は非常に俸給が高くて、合衆国一だそうでありますが、チーフ・ジャッジが年四万ドル、これは邦貨に換算しますと千四百四十万円、それから陪席判事が各三万八千ドル、ちょうどニューヨークでは上告裁判所判事全員に合いまして、七人ですが、それから非常に、ちょうど機会もよかったせいですか、非常に歓待されまして、全員で非常に盛大な晩餐会なんか開いていただきまして、そこで個別に相当長い間会談する機会

位野木益雄

1957-04-25 第26回国会 参議院 法務委員会 第17号

判事補はつまり十年間は単独裁判をやらせたりしないのだというこであれば、それは今あなたの仰せになる判事補裁判しないから、いつも判事裁判するのだから、裁判の威信というものを傷つけるという論理はちっともないのだけれども、実際は判事補裁判しているのですから、それではおもしろくないから、判事補という補の字を取って、判事というふうなことにして、そうして十分の修習の積むまでは陪席判事などに使って、単独裁判

一松定吉

1952-06-02 第13回国会 参議院 本会議 第46号

委員におきましては裁判官陪席判事のような人ばかりではないのでありまして、これに乘じて一部の策士が他の平委員を動かしたものと信じますが、この間の事情経過を又率直にお伺いしたいと思うのであります。ついでに松本委員長も法学の大家として、これに関する法律的御見解もお尋ねしておきたいと存じます。  

大野幸一

1951-11-17 第12回国会 参議院 法務委員会 第5号

説明員鈴木忠一君) どうも今日はお叱りを受けることばかりで大変恐縮でございますが、鈴木判事のいわゆる今おつしやられた退廷の事件なんですが、これはちよつと概要を申上げますと、本年の七月十二日に岡崎支部で、名古屋の高裁から出張をして、その岡崎支部調停室裁判長高城裁判長、それに陪席判事として鈴木正路判事赤間鎭雄判事会議体として証人三人を訊問すべく出張したのであります。

鈴木忠一

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